お風呂のデザインは見落としがち
マイホームづくりではお風呂のデザインが見落とされてしまうことがよくあります。お風呂は入らないし、シャワーだけだから気にしないという人にとっては問題ないかもしれません。しかし、日本では毎日お風呂に入ってリラックスタイムを過ごすのが楽しみになっている人もいるでしょう。マイホームづくりをするときにはリビングやキッチンなどの昼間の生活空間に目が行ってしまって、お風呂のデザインは忘れてしまいがちです。気づいたらお風呂が狭くて足を伸ばせない小さなバスタブしか置けなかった、体を洗うスペースが窮屈で、体を洗っていると壁にぶつかってしまいそうになったということはよくあります。お風呂のデザインは他の場所を並行して進めていきましょう。
廊下と玄関も忘れがち
マイホームづくりではリビングや寝室、お風呂やトイレといった部屋は意識できていても、廊下や玄関を見落としてしまうことがあります。部屋を広くしようとすると他の部分にしわ寄せがくることになります。気づいたら廊下が狭くてすれ違いができなくなっていたというのがよくあるケースです。玄関が狭くてちょっとした飾り付けもできない、下駄箱を置く場所がないといったケースもあるので注意しましょう。廊下の見通しが悪くて使いづらいという問題が起こることもあります。廊下や玄関の狭さは生活に圧迫感を与える原因になります。マイホームづくりでは廊下と玄関も意識して、生活しやすい広さを確保するように心がけましょう。
2000万 家は、本体価格が2000万円台の家を指し、一般的な住宅と比べて安い価格で建築するローコスト住宅にあたります。